The角底

The角底
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衝撃・湿気・臭い・光、あらゆるものから
中身をしっかり守る袋

The角底

単層に加え、
2層構造が角底袋に
様々な可能性を
生み出しました。

ご要望に応じて基材を選択し組み合わせる、多彩な機能を持つ角底袋です。

単層では必要な機能を付与し、さらに2層では内容物の種類や使用目的に合わせて最も適した素材を選択し組み合わせることで、『防湿性』や『ガスバリア性』などの重要な機能を確保し、大切な商品を守ることができます。製袋方法も「糊貼り袋」と、さらに、ハイバリアな「ヒートシール(熱溶着)袋」を内容物の特性に合わせ使い分けます。いずれも大ロット向けとしてリーズナブルな全面印刷、小ロットにも対応できるラベル貼り袋がお選びいただけます。

◎素材の組み合わせ例

『機能とコストの両立』単層・2層角底袋糊貼り袋

「紙袋」と聞いて誰もが思い浮かべるのはこの糊貼り袋です。製袋工程がシンプルでコストパフォーマンスに優れ、底部を含めた全ての面に印刷できます。
接着が糊だけなので、オール紙製の場合はリサイクルしやすいことも利点です。また、製袋加工時にラミネート不要で熱を必要とせず、製造工程に於けるCO2の総排出量もヒートシール袋と比較して小さく、環境負荷の少ない包材と言えます。
さらに2層に組み合わせることにより、バリア性や強度の向上などに対応でき、米袋やワイン袋など、重量物にも安心です。様々な用途にご使用頂ける汎用性の高い袋です。

『優れた密封性』の単層・2層角底袋ヒートシール袋

胴部・底部ともにすべての接合面がヒートシールされており、さらに充填後に口元をヒートシールすることで完全密閉できます。
長期保存に適した構造を持ち密封性に優れます。物流時の振動による粉漏れなどを防ぎ、異物や害虫の侵入を防止することはもちろん、内部の成分から発するガスを外に漏らさず、外部からの湿気・太陽光(紫外線)などからも内部を守る強力なバリア性や気密性等を付与できます。
厳格な品質を求められる薬品業界向けとしても半世紀以上に亘って供給を続けている実績があります。信頼されている当社の角底袋は、様々な分野で進化を続けています。

『便利な』イージーオープン角底袋グルットカット

ハサミやカッターを使用しなくても
手で簡単に開封できる、角底袋の進化系です。
開封時にグルッと切り離しやすいのが特徴です。

「グルットカット」は、引っ張るだけで、簡単・綺麗に開封することを可能にしたイージーオープン袋です。
袋の上部がスパッと1周にわたって切り取れるので中身が取り出しやすく、また、ミシン目加工を施しませんので、気密性も保持することが可能です。紙特有の風合いを持ち、包装ラインでは自立性や口折適性に優れているため、スピーディーな作業で高い生産効率を得られます。また、既存の包装設備をそのまま使用できるといった利点もあります。